2012年08月20日
It dates of in Shikoku
誰かが言った、「世界の宝石、瀬戸内海」。
ひと夏ずつ、風景を重ねて。
甲子園の夏と、四国で過ごした夏。
金曜日と土曜日、甲子園。
毎年のことで、いつもの場所で。
高校野球の、甲子園の何が好きかと問われたら
「ライブ感」。
ブラスバンドの演奏で心が弾んで、甲子園の広い空に夏を感じて、
球児たちの全力プレーに感情を揺さぶらされて。
ここでしか味わえない。
甲子園ファンは、きっとみんな同じ気持ちだ。
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日曜日朝、香川へ向かう。大阪と香川、予想外に近い。
なかなか会えないならば。
休みがあって、バスも取れたら。
淡路島SAの眺望は絶景です。
津田SA(香川)で待ち合わせて、週末限定の「うどんバーガー」。
たった2週間ぶりの四国。遠い距離は簡単に越えられる。
とくしま動物園。
動物園て、こんなに楽しかったっけ?
広い園内で、動物たちが「入れられている」感じがしない。
みんな、「気のまま」に。
鳴門で、夕日ポイントを探す。
いい空だったから、
いい夕暮れ。
一緒に見たら、思い出強く。
夏の切なさ。
短いのもその一つ。
光と影が濃いのもまた一つ。
高校野球も残りわずか。
けど、秋季大会へ、来年の夏へ向かっているチームもある。
とりあえず、一生懸命。
この3日間、
天気と運と出会えた人たちに感謝。
雷鳴で、2時間以上も試合が中断していたとき、
野球ファンは辛抱強く待っていた。
試合再開時の大きな拍手、少ししびれた。
みんなが大好きだって、改めて。
Posted by なほ at 12:50
│四国の旅 07年,12年